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2024.05.08経営
SWOT分析を行ったことがある方は多いと思います。
経営レベル、事業部レベル、チームレベルとそれぞれの階層ごとに強み、弱みなどを把握することで戦略を組み立てるきっかけにするツールですが、
実は、それだけでは足りていません。
【クロスSWOT分析】という、SWOT分析を更に踏み込んだツールがあるのですが、意外と知られていません。
他社より1歩進んだ経営戦略を行いたいと考えている事業体で使われている事がありますので、本ブログをご覧頂く機会に1度試してみてはいかがでしょうか?
【クロスSWOT分析】を行うことで得られるメリットは
「強みを活かして、どんな事業が行えるか」
「弱みから察する、最悪のシナリオは何か」
などを、言葉で表現可能になることです。
『SWOT分析を行って、自分の強み弱みを知ったけど、それを戦略としてどう落とし込めばよいのかがわからない』方や、
『強み弱みを言葉で表現して、部門内での共通認識にしたい方』
は、是非行ってみてください。 簡単なツールです。
①まずはSWOT分析を行ってみましょう
| 好影響 | 悪影響 | |
| 内部環境 | 強み(Strenght) | 弱み(Weakness) |
| 外部環境 | 機会(Opportunity) | 脅威(Threat) |
②次に『クロスSWOT分析』を行ってみます。
『内部環境 外部環境』 と 『強み 弱み』を入替え、
『好影響 悪影響』 と 『機会 脅威』を入れ替えます。
| 機会(Opportunity) | 脅威(Threat) | |
| 強み(Strenght) | 自社の強みで取り込むことのできる事業機会は何か? | 自社の強みで脅威を回避できないか? |
| 弱み(Weakness) | 自社の弱みで事業機会を取りこぼさないためには何が必要か? | 脅威と弱みの遭遇により最悪の事態を招かないためには? |
自社の強みを取り込むことのできる事業機会は何か? →強みは「営業・マーケティング力」機会は「マーケットが広がっている」ですので、マーケットを再調査し、「新しい価格帯の製品」「新しい機能がついた製品」など「マルチ・ブランド」な商品を開発し、新しい顧客層を取りに行くなどが可能です。
自社の強みで脅威を回避できないか? →強みは「営業・マーケティング力」脅威は「他業界からの参入が激しい」ですので、既存顧客がブランドスイッチングしないよう、顧客向ロイヤリティを高めるマーケティングや営業も効果的ですので検討が必要でしょう。
このように、SWOT分析では、「現状把握」ができますが、クロスSWOT分析では「1歩進むためのヒント」を見つけることができます。
経営分析は、分析で終わらせず、次の行動に繋げる事が大事です。頭の整理を行うためにも経営に行き詰ったら再度、現状確認と次の行動案を模索しましょう。その癖が付くと経営は伸びていきます。
経営に関するお悩み事があれば、私たちにご相談ください。
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